アクセスTOPIC

Website「読書アクセス」運営者カズノリによる、注目するトピックの紹介と説明

縄文時代

土器を作ったり、獲物を狩ったり、木の実を食べてみんなが暮らしていた時代。1万年前の日本はそんな時代にいたという。

文章を使わず資料もない時代で、発掘した物から当時の暮らしは推測するしかない。考古学の対象だ。

骨格は今のアイヌ民族ととても似ているという。この時代の人も、友達と遊んだり散歩しながら夕日を眺めたりしたのだろうか、どんな人生だったのかなと考えると、僕は普段考えていなかった角度から発想がわくような気がするのだ。

遠い時代を思うひとときに、この本を読むと思い浮かべる映像がリアルになるはず。